1781) 帰りたい、帰ろう、みんなどんな人もそんな心の叫びを抱えて肉をもらいます。ただその声、思いは、肉を持ち時間が経つにつれて自分の中に隠れていきます。その声、思いを引っ張り出してくれる現象は、人生の時間の中で数々あるけれど、所詮肉というものは愚かだから、そんなことではなかなか出会えません。
やはり、今世の学びに触れた意識のように、その愚かな肉を通して、何度も何度も繰り返し伝えていただかないと、肉に埋もれた中から、自分の切なる思いを拾い上げていくことは、殆ど不可能だと言えるでしょう。
ほんの一握りの人達かもしれません、今世学びに触れたのは。
そのほんの一握り人達も、自分の作ってきた他力の世界を自分の中で崩していくことは難しいという現実を目の前にして、本当にこの道、この道真っ直ぐに一本と生きていくと意識の世界を変えていっている人は数少ないです。
その今世の学びを踏まえて、これからそれぞれに大変厳しい転生が幾度か用意されています。果たして、250年後の本番に心を繋いでいけるかどうか不確実性のところもありますが、そういう個々の事情は意識の流れの前には微々たるものです。悠然と粛々として流れる意識の流れです。
そういう中で同時期に肉を用意し、ともに学ばせていただいていることを喜んで、どうぞ、自分の中の切なる思いをしっかりと現実のものとしていきましょう。
肉なき自分の世界を今、肉ある今、しっかりとはっきりと感じていけることを喜んでください。
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posted by ユーティーエーブック at 14:13|
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宇宙を思って瞑想しましょう
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