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2700) 本当に心の向け先ひとつで、全く違う世界です。本当は温もりの中に喜びの中に安らぎの中に帰りたいのに、なぜその方向に自分の心の針を向けて合わせていけなくなってしまったのでしょうか。
なぜ帰りたいという自分の心の叫びを捨ててしまったのだろうか。
一度捨てた心の針を正しい方向に向けて合わせていくことは、何と難しいことなのかと、今世の学びを通して実感されていると思います。
外に向くんです。こっちを向けと言ってくる自分の存在。学びをするまでは、それが自分でありしかも偽物の自分だったなんて何とも信じがたいことでした。自分は正しい、我は素晴らしいと本当にそう思ってみんな生きてきたんだと、それが自分の自分である証だとしてきたんだと思います。
そこを徹底的に崩していかない限り、すっと真っ直ぐに真実への道は続いていきません。必ずどこかで頓挫してしまう、それが他力の恐ろしさです。