2022年01月21日

UTAの輪の中で共に学ぼう 2665


2665) 生まれて死ぬまで自分の思い通りの時を刻んでいく人など存在しません。みんなそれぞれどこかで頭を打つ、悩み苦しむ、寂しさに哀しさに空しさに苛まれる、そういう場面を用意しています。
それをバネにして肉的に頑張る人は人生の勝者になり得るかもしれません。けれど、たとえ人生の勝者になろうとも、それで本当のことが分かるということではありません。むしろ、本当のことを知っていく、分かっていくところから遠のいたと言ってもいいかもしれません。
そもそも、人生の勝ち負けを云々するという時点から、もうすでに私達は大きな過ちを犯しているんだということでしょう。
本当に根本を変えていかない限り何も事は始まらないということを、それぞれの心で実感されていると思います。自分の心の針の向け先をしっかりと確認して、正しい方向に定めていけるような人生の時を刻んでいきましょう。
posted by ユーティーエーブック at 19:37| Comment(0) | 宇宙を思って瞑想しましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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