2022年01月21日

UTAの輪の中で共に学ぼう 2666


2666) 心を見る。暗く苦しく辛く哀しく寂しいときはもちろんです。喜んでいる、嬉しい、幸せだと思うときも心を見る。どんなときも心の針を中に向けて、田池留吉を思う、真摯に真っ直ぐに思う。
この姿勢を保っていきましょう。真っ暗闇の中にあった、ある私達です。そのことを心に留め置いて自分を見ていきましょう。
自分の中の切なる思いを遂行していくことはそんなに容易いことではありません。言い換えれば、それほど肉という基盤が堅固ということでしょう。
ただそれでも、前を向いてありがとうの思いで、自分の中の凄まじいエネルギー、狂ったエネルギーを知って感じていく方向に歩みを進めてください。肉の中では何も分からない、変わりません。私は本当の自分を復活させていくんだ、本当の自分とともに生きていこうと決断してきた自分の中の切なる思いを心に、自分を真っ直ぐに見てください。肉の自分ではなく、遙か遙か彼方からやってきた自分の世界に、自分に思いを馳せてください。
自ずと心は田池留吉を呼んでいます。思っています。ただただ待ってくれていた本当の自分の中へ帰っていきましょう。
posted by ユーティーエーブック at 19:41| Comment(0) | 宇宙を思って瞑想しましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

UTAの輪の中で共に学ぼう 2665


2665) 生まれて死ぬまで自分の思い通りの時を刻んでいく人など存在しません。みんなそれぞれどこかで頭を打つ、悩み苦しむ、寂しさに哀しさに空しさに苛まれる、そういう場面を用意しています。
それをバネにして肉的に頑張る人は人生の勝者になり得るかもしれません。けれど、たとえ人生の勝者になろうとも、それで本当のことが分かるということではありません。むしろ、本当のことを知っていく、分かっていくところから遠のいたと言ってもいいかもしれません。
そもそも、人生の勝ち負けを云々するという時点から、もうすでに私達は大きな過ちを犯しているんだということでしょう。
本当に根本を変えていかない限り何も事は始まらないということを、それぞれの心で実感されていると思います。自分の心の針の向け先をしっかりと確認して、正しい方向に定めていけるような人生の時を刻んでいきましょう。
posted by ユーティーエーブック at 19:37| Comment(0) | 宇宙を思って瞑想しましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする