2021年02月28日

UTAの輪の中でともに学ぼう vol.2333



2333) 私達は死んだらどこに行くのでしょうか。自分に問いかけてください。
私達はどこにも行きません。自分の世界へ戻っていくだけです。戻っていくという表現は適切ではないですね。死んでも生きても、つまり肉を持っていなくても持っていても、私達は自分の世界にいます。
ただ、肉を持っている間は、肉というクッションがあって、ストレートに響いてこないだけです。肉を持つと、心の針は外に向いてしまいます。そうして自分を誤魔化していきます。
だから、肉を持っている間に針の向け先を中へ中へ向けて、自分のいる世界を、自分自身をしっかりと知っていきましょうということです。
自分に肉という形を持たせて、自分を知っていくということが、どんなにすごいことなのか、どんなに優しいことなのか、今世、学びに触れた私達は、ようやくそのことを知るに至りました。
死は現実です。肉体を離していく時が、どなたにもやってきます。
自分の現実を、肉を持っている今、しっかりと知っていきましょう。そして、少しでも、本来の自分の世界に、喜びと温もり、安らぎ、そして広がっていく中にあったことを知って、今の肉を置いていましょう。
肉を離したら、そういうこともかき消されていくでしょうけれど、三次元最終時期に自分を繋いでいくという強い思いを持って、今世、肉を持つ時間、しっかりと学んでいきましょう。
posted by ユーティーエーブック at 09:04| Comment(0) | 宇宙を思って瞑想しましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月13日

2318



2318) ともに思える喜びと幸せ、心で感じていますか。なぜ自分は今、肉を持ってここにこうしているのか、いつもいつもそこへ戻ってください。
肉であれこれ心を使い身体を使い、忙しい毎日であっても、なぜ自分は今ここにこうしているのかというところへ戻って、自分を思う、今を思う時間を持つことが大切です。
喜んで喜んで自分を思い、今を思いましょう。
苦しいこと、辛いこと、嫌なこと、それは人それぞれあると思います。安穏と暮らしていければいいけれど、心の世界を見てみれば、それどころではありません。その心の現実をしっかりと今、受け止めて、その自分の世界とともに生きていきましょう。誤魔化さず真正面から受け止めて、そして、本当に帰るべきところへ帰っていきましょう。
そうすること、そうできる今、思えばやはり幸せです。本当に幸せです。
忙しい、忙しいと自分を誤魔化さずに逃げずに、自分と向き合う勇気を持ちましょう。それが本当の優しさです。どんなに愚かな自分と出会っても、自分を見捨てず、今世こそ、そんな自分とともにありがとうの喜びの道を生きていこう、そう自分と約束して学んでいます。その約束を果たしてください。
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2021年02月12日

2317



2317) 瞑想をしましょう。瞑想をしてください。瞑想とは特にかしこまってするというものではなく、思いを向ける、素直にただ素直に向けようとする行為です。
瞑想をして何を感じるか、そういう思いを持ってするのではなく、ただ思う、思える喜びでしてください。
田池留吉を思う、思っていけるということがどんなにすごいことなのか、どんなにありがたいことなのか、どんなに喜びなのか、それは自分の中で実践をしていけば分かります。
田池留吉という言葉に出会っただけでもすごいことなんです。私はそう思います。思う、思えることがそれ自体がもう喜びです。そして、どこでもいつでも誰でもその喜びを享受できるということです。
肉を通して自分の中の凄まじいエネルギーを確認すれば、そのエネルギーとともに思ってください。思いを向けてください。肉有る限りその作業をひたすらにしてまいりましょう。
posted by ユーティーエーブック at 18:33| Comment(0) | 宇宙を思って瞑想しましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月05日

2310



2310) 自分を落とすだけ落としてきたと、学びを通して知るに至りました。本当の自分を知らずに我を見よと、本当によく言ったものでした。
ただ、今世の肉を通して真実に続いていく道を知ったことは事実です。
この道を真っ直ぐに歩んでいけばという確信があります。その確信こそが本当の喜びを心に広げていくんだと感じています。
本当の自分とともにある喜びです。これはどんなにしても分からなかったことでした。己、己としてきた己の世界は幻、実態のない幻の世界でした。
みんな真っ黒でした。だから何度も何度も肉という形を自分に用意して、自分の愚かさを知ることを計画したのでした。けれど、己の愚かさを知るどころか、己を掲げて闘いのエネルギーを噴き出してきた、それが私達の現状でした。
それぞれの環境等の中で、己の凄まじいエネルギーを確認しましょう。確認できる今がどんなにありがたいか、確認しようとする思いがどんなに優しいか、自分の心で感じられると思います。
私達は道を間違えました。生きる方向を間違えました。今世、苦しみの奥底から這い上がってきたんです。本当の自分に帰りたかったからです。この思いを大切にして、これからの転生を迎えてください。闇に沈む転生だけれど、三次元最終時期に花開けるように心を繋いでください。
posted by ユーティーエーブック at 20:06| Comment(0) | 宇宙を思って瞑想しましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする