2019年10月08日

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肝心要の世界が自分の中で確立しているかどうなのか、まずは自己診断をして、自己判断をして、そこから自ら出した答えに沿って生きていってください。自ずと取捨選択する道が定まっていくでしょう。
それでも肉に流れていく傾向があります。学びも肉も上手くバランスを取ってという考えは根深く心に残っているのではないでしょうか。
それはあまりにも浅はかです。バランスなんて取れません。肉は上手く渡り合っているつもりでも、それは意識の世界を軽く軽く見ているということだと私は思っています。
どんなに間違い続けてきた歴史が深いか。それを今世の学び始めから250年後の本番に向けて修正するという計画なのだから、それはそれはこれからの転生に自分を繋いでいく厳しさ、険しさは際立っていると感じています。
今世は千載一遇のチャンスという表現を心に叩き込んでください。
そんなことはない、次の転生もその次の転生もチャンスだ、そして何より250年後の本番があるではないかと思われているかもしれません。なるほどそうかもしれません。これからの転生はあなたにとってチャンスです。そして、どなたにも公平に250年後の本番に自分を用意しています。
しかし、それもこれも、今世学びに触れた意識にとっては、今世の学び如何によっては、事情が違ってくるということも決して見逃せないことなのではないでしょうか。本当にそうなのかどうなのか、それはあなたの中に聞いてみてください。
posted by ユーティーエーブック at 19:07| Comment(0) | 宇宙を思って瞑想しましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月07日

2019年10月志摩セミナー2日目の朗読



何を選び何を本当に自分の中心に据えて生きていこうとしているのか、どうぞ、肉を持って学びに触れている間に、自分にしっかりと問いかけていってください。
肉に生きる、今の目に見える形ある肉を自分だとして物事を推し量り、右へ左へと交わして生きていく生き方、そんな空しくて儚い生き方から、自分を取り戻していく一歩を踏み出していきましょう。
「どんな肉でもいい、どんな環境でもいい、とにかく私に肉をください。私をこの世に出してください。そして、真実の波動の世界を学ぶチャンスをください。」
そう切望してきた自分自身の思いに触れてみてください。そんな瞑想ができてくれば、心の奥底からの自分の叫びにしっかりと応えていこうという思いになります。自分を救い出したい、自分のこれからをしっかりと明るい方向へ向けていこう、そんな思いが次から次へと溢れ出てきます。
これは理屈ではありません。頭、肉の自分には到底理解できないことです。そして、肉はやはり愚かだから、肉の方向へ進んでいこうとします。ですが、一度感じた心の疼き、心のもやもやは、どうしても、どうしても、何としてもという思いに変わっていくでしょう。
温もりの中へ、喜びの世界へ自分を帰していこう、素直にしっかりと自分に宣言して、そして、その道を一歩進めていきましょう。
posted by ユーティーエーブック at 17:52| Comment(0) | 宇宙を思って瞑想しましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月06日

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肉基盤と意識基盤は全く違います。瞑想をして感じる世界にその違いははっきりと表れます。
と言っても、意識の世界は目に見えない、形はない、色も匂いも何もない、ただそれぞれの心で感じ広げていく世界です。
だから、自分の心で感じそして感じたものを信じていく学びの姿勢が問われます。波動の世界を信じる信の強さがどの程度のものなのかということです。そしてその信が強く深くなってくれば、どうでしょうか、肉のことに思い、エネルギーを傾けていく生き方、考え方は自ずと弱まっているでしょう。
二足の草鞋では絶対に意識の世界、真実の波動の世界を進んでいくことはできません。肉はできると思っているんです。できません。そんなに意識の転回、真実の波動の世界を学んでいくことは簡単なことではありません。
肉、肉の中に生きてきた意識、私達にとって、それが現実です。
しかし、今世です。今世を転換期にということで、意識の流れがいよいよはっきりと顕在化してくるのです。そういうことを、瞑想の中で、自分の心に響いてくればいいと思います。あとはそれぞれの選択です。そしてその結果はもちろんそれぞれのものです。
ふるさと、たったひとつの自分達のふるさと、愛へ帰る道をともに歩いていきませんか。
posted by ユーティーエーブック at 19:11| Comment(0) | 宇宙を思って瞑想しましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする